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①上記の中から参加希望のものをクリックし、ページ下部にあるコメント欄にその旨を記入下さい。後日、担当者から詳細を連絡します。

②実施日の3日前までに連絡下さい。

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 Youtube(ユーチューブ)のチャンネル「関西の歴史散歩」を開設しました。youtubeで「関西の歴史散歩」を検索して登録して頂くか、こちらをクリックして登録して下さい。

 長い間、このブログの更新が滞り、登録して頂いていた方には、大変申し訳思っていました。これからは、このブログで書いていたことも含め、心機一転、そちらのチャンネルを使って動画もアップしていきたいと思っています。

 Youtubeチャンネルの登録者数が「1000人」を越えると、「モバイルからライブ配信」が可能となります。最終的には、ライブ配信を通して色々な情報を提供していくつもりです。

 皆様および皆様の知人の方からのご助力を賜り、目標「1000人」を突破したいと思っています。どうかよろしくお願いします。

 Youtubeで「関西の歴史散歩」を検索してチャンネル登録して頂くか、こちらをクリックしてチャンネル登録して下さい

日時:10月26日(土)9:30頃から16:00頃(途中参加や退席も可能)

行き先:京都市中京区(地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」に集合)

主なテーマ・見学地:京都の三大祭り「時代祭り」、聖徳太子と京都町衆ゆかりの六角堂、平安時代の上皇・在原業平の居宅、三条通りの近代建築、東通院通・烏丸通の変遷など

受講料・資料代:1000~4000円

昼食:見学の途中で各自でファミレス・コンビニなどでとる


参加希望の方は、下記のコメント欄に、その旨を記入してください。詳細について、ご連絡申し上げます。

 この物語は、ガーデン王国と呼ばれるバーチャル(仮想世界)で起きたフィクション(作り話)を書いている。ガーデン王国には、色々な国王や姫の他に、レオル・ファティルと呼ばれる白い妖精やジョイル・ビルと呼ばれる黒い妖精などもいた。


 ガーデン王国の人々や国王が、アマリアの誕生と降臨を祝う9月15日が、今年もやってきた。アマリアを祝う日は、毎年訪れ、何年も何十年も続くはずであった。しかし、それは長く続かなかった。。。。


 かつて、祝祭の日を迎える頃、国王とアマリアたちは、ある山国を通り王国に向かっていた。その国の中心部は、平らな地形でありながら、北へ流れて海へ注ぐ川と南へ流れて海へ注ぐ川が交わる不思議な所であった。それゆえ、昔から、北の海からやって来た人や物と、南の海からやって来た人や物が、交わる豊かな山国であった。


 アマリアたちは、遅めの昼食をすませ、その山国のとある丘にさしかかった時、坂道に沢山のクリが転がっているのを発見した。今となっては思い出せないが、馬車を道の脇にとめ、国王とアマリアは、栗を拾い始めた。あっという間に、大きな栗で袋がいっぱいになった。山の中ではなく、街の中で拾う不思議な栗拾いだった。


 ガーデン王国に着くと、その栗は、アマリアが自分の王宮へ全て持ち帰り、お付きの人やレオル・ファティたちと湯がいて美味しく食べたそうだ。お付きの人達は、まるで献上品のような立派な栗が、街の道端に転がっていた事を不思議がっていたそうだ。。。。


 栗を見つけた時には、何も考えずに楽しく拾っていたが、よくよく考えると、栗はその山国の特産品であった。国王は、またいつかアマリアたちと一緒に、その丘へ栗を拾いに出かけたいと思った。しかし、前回述べたように、国王は、それをする前にアマリアたちを閉め出してしまった。。。。


 それ以来、国王は、その山国へ近づこうとしなかった。近づくことが出来なかった。アマリアたちは、どこかで新しい家族と楽しく栗を拾ってるだろうか。。。。久しぶりに、あの丘の栗を一人で拾いに行ってみようかな~いや、ファントムと一緒に。。。。

 公益社団法人「奈良ウエルネス倶楽部」にて、9月から「正倉院展・世界遺産・万葉集・歴史をめぐる」というタイトルの下、歴史講座と現地見学を実施します。参加希望の方は、下記のコメント欄に記入して頂くか、直接、ウエルネス倶楽部に申し込んで下さい。

 詳細は、下記のURLをクリックして下さい。https://nara-well.net/course/900424

 この物語は、ガーデン王国と呼ばれるバーチャル(仮想世界)で起きたフィクション(作り話)を書いている。ガーデン王国には、色々な国王や姫の他に、レオル・ファティルと呼ばれる白い妖精やジョイル・ビルと呼ばれる黒い妖精などもいた。


 ガーデン王国の人々や国王が、アマリアの誕生と降臨を祝う9月15日が、今年もやってきた。アマリアを祝う日は、毎年訪れ、何年も何十年も続くはずであった。しかし、それは長く続かなかった。。。。


 国王は、アマリア、レオル・ファティル、ジョイル・ビル、ガーデン王国の姫や人々を、本当に心から愛していた。しかし、未熟で多くの影も抱えていた。国王の未熟と影は、愛するアマリアや姫などに接していく内に、なくなっていき、愛おしさを生み出していった。


 国王は、あたたかい太陽の下、アマリアや姫などに囲まれ幸せに暮らし始めた。しかし、どうしても克服できない影があった。その影は、徐々に大きくなっていった。国王は、大きくなっていく影と愛おしさの間で、もがき続けた。


 ある日、アマリアや姫たちは、別の王国へ出かけることになった。国王は、アマリアたちを、ガーデン王国の境界にある城門まで見送った。その後しばらくすると、国王は、突然その城門を閉ざし鍵をかけたのであった。


 アマリアと姫たちが戻ってくると、ガーデン王国に入る城門は全て閉ざされていた。アマリアたちも国王の影が大きくなっていることには、気づいていた。そして、苦しんでいた。アマリアたちは、国王に閉め出されたことで、むしろその苦しみから解放され、新しい運命を切り開いていくきっかけをつかんだのかもしれない。


 今では、アマリアたちはガーデン王国のことも忘れ、元気に新しい人生を歩んでいることであろう。アマリアたちにとっては、その方が良かったのかもしれない。一方、国王は、アマリアたちを閉め出したことを悔いながらも、自らの未熟と影と向かい合い、ガーデン王国の中で1人で暮らしていった。そして、人を愛するということは、簡単なことでなく、年齢を重ねると共に、出来なくなっていくことに気付いていった。1人で生きていく道を模索することになった。。。。


アヤメが咲く「当麻寺」、悲劇の大津皇子・中将姫と相撲ゆかりの社寺・古墳

3月24日(土)9:00~16:00頃 奈良県葛城市

*見学地の詳細は、近日中に掲載します。ご期待下さい。

*参加希望される方は、開催日の1週間前までに下記のコメント欄に記入下さい。追って詳細を連絡致します。

*別の日に同じ内容で実施することもありますので、コメント欄に問い合わせ下さい。

11月25日(土)9:00~16:00頃 奈良県橿原市・大和高田市

歴史に憩う橿原市博物館(企画展「寺口忍海古墳群」)ー新沢千塚古墳群ー天満神社・安楽寺

*「朝鮮半島“渡来人”の群集墳と菅原道真・大和武士“越智氏”ゆかりの社寺 」というテーマの下、考古学で有名な唐古遺跡・巻向遺跡、ヤマトという言葉がつく重要な倭恩智神社・大和神社などを見学しました。

*企画展では、ガイドさんに特別に案内してもらいました。そして、天満神社では、特別に本殿脇まで入れてもらい、むかし羽子板の羽根の芯に使っていたムクロジの黒い種も頂きました。

*参加者は、岩・浅・石・高・松・松夫妻。

*上記の同じ所を見学しながら案内してもらいたい人は、下記のコメント欄に記入下さい。追って詳細を連絡致します。

 前日までの雨の後、薄曇りのなか奈良県天理市周辺にて、「大和の中心地の変遷"唐古・巻向遺跡"から"大和・倭恩智神社"へ 」というテーマの下、考古学で有名な唐古遺跡・巻向遺跡、ヤマトという言葉がつく重要な倭恩智神社・大和神社などを見学しました。参加者は、岩・浅・石・高・松・松夫妻。質問・感想あれば、下記へコメント下さい。


 下記の写真は、巻向遺跡の中で重要な建物が発掘された場所を見学している所です。数年前には、この場所の発掘調査説明会に全国から多くの方が訪ねてこられました。今では、埋め戻され何も復元もされていないので、専門家に解説してもらわないと、どれだけ重要な場所なのか分からなかったと思います。当日は、別の考古学の見学グループもこの地を訪れていました。写真の背後の左手に見えるのは、信仰の対象にもなっていた三輪山です。

 この場所、ここから見える景色は、邪馬台国の卑弥呼が立ち眺めていた景色であった可能性が高いのかもしれません。ぜひ皆さんも、一度この場所を訪れてみて下さい!

 晴天のなか京都府木津川市周辺にて、カニの恩返しや国宝の仏像で有名な蟹満寺、居籠祭り(京都府無形民俗文化財)で有名な祝園神社などを見学しました。参加者は、岩・高・松・石。質問・感想あれば、下記へコメント下さい。

 下記の写真は、蟹満寺で国宝仏を特別拝観した後、式内社の縞原神社を見学している所です。その後、修験の霊場である神童寺を見学し、車で桜峠を越えて木津川を至る古道を散策しようとしました。これまでの現地見学では、味わったことのないスリルある山道であり、途中でバック運転して引き返したほどでした。これも参加者にとっては、良い思い出となり、語りぐさになるのではないでしょうか(笑)